「自分に万が一のことがあったとき、愛するペットはどうなるのだろう」——そう思いながらも、何から準備すればいいかわからない方も多いのではないでしょうか。
そんなときに役立つのがペットのためのペットファイルです。
ペットファイルとは?
ペットファイルとは、ペットに関する大切な情報や自分の意思を書き残しておくものです。「エンディングノート」「うちのこノート」など呼び方はさまざまですが、どれも同じものを指しています。万が一のときに残された家族がペットの世話をスムーズに引き継げるよう、あらかじめ準備しておくことが大切です。
書いておくべき内容
- 名前・犬種(猫種)・生年月日・マイクロチップ番号
- かかりつけの動物病院名・電話番号
- 持病・アレルギー・飲んでいる薬
- 1日の食事量・好きなもの・苦手なもの
- 散歩の時間・お気に入りの場所
- 万が一の際に連絡してほしい人
- ペットを引き取ってほしい人の名前と連絡先
- ペットへのメッセージなど
いつ書けばいい?
元気なうちに書くことが大切です。体調が悪くなってからでは情報が集まりにくく、気持ちの余裕もなくなります。定期的に内容を見直し、最新の状態に保っておきましょう。
ペットファイルは市販のものもありますが、自分でノートやメモにまとめるだけでも十分です。大切なのは「書いておくこと」と「誰かに場所を伝えておくこと」です。
ペットファイルをどこに保管する?
せっかく作ったペットファイルも、いざというときに見つからなければ意味がありません。以下のポイントを参考にしてください。
- すぐ取り出せる場所(引き出し・棚など)に保管する
- 家族や信頼できる人に保管場所を伝えておく
- デジタルデータ(スマホのメモ・クラウド)にも控えを残しておく
- 内容が変わったら(引っ越し・通院先変更など)こまめに更新する
ペットファイルとペットのための終活はセットで
ペットファイルはあくまで「情報の記録」です。ペットを誰に託すか、そのための費用をどう残すかといった法的な備え(遺言書・信託など)と組み合わせることで、より確実にペットを守ることができます。「ファイルを作ったから安心」で終わらず、もう一歩踏み込んだ準備を検討してみてください。
※本記事は2026年6月時点の情報に基づく一般的な情報提供です。個別のご事情により取扱いが異なる場合がありますので、詳しくはご相談ください。
Shoko行政書士事務所では、ペットのための終活についてのご相談をお受けしています。兵庫県宝塚市を拠点とし、京都府(京都市など)・大阪府(大阪市など)に、訪問・オンラインで対応しています。初回相談は無料ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
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